産箱下敷き事件

家族が産箱のそばのカーテンを閉めようとしたときに
産箱に足をとられて産箱のダンボールの上にのしかかって
しまった。
産箱がちょっとへこんだだけで赤ちゃんもハッピーも大丈夫
だったのだがハッピーはかなりおびえたらしい。

その日はおとなしくその産箱で寝てくれたのだが
翌日、みんながおきてくるとなぜか産箱に入ろうと
しない。

赤ちゃんをくわえるようにするので、赤ちゃんの被毛が
ハッピーの唾液でびしょびしょになっている。
どうやら昨日の惨劇を繰り返さないために引越しを
しようとしているらしい。

産箱は赤ちゃんが大きくなったときのために一回り大きな
ダンボールを用意してあったのでそちらに入れ替えることに
した。

それでもしばらく産箱に入ろうとせず昼過ぎになってやっと
新しい産箱で落ち着くことができた。


変更前の産箱