ピンホールカメラ

明日は、金環食だけど、天気はいまいち、見えるかどうか微妙。
太陽を直接見ないようにといろんなところで注意喚起。
専用のサンスグラスが売り切れ状態なんだそうな。
カメラで撮影するならNDフィルタをつかうというのが定番なんだけど、
撮影できるかどうか微妙な上にNDフィルタは、日食以外に使い道がないし、1万円もするのよ。
そこで、別の観測方法を検討。
それがピンホールカメラ。針穴写真器ともいう。
大きなピンホールカメラを作れば、太陽を拡大して表示できるはず。
100円ショップでA3の厚紙4枚セットを購入。
これでとりあえず作ってみる。

焦点距離は、80cmになった。
図にするとこんな感じになる。

計算式は、これね。
\frac{1,392,000Km}{149,597,870Km}=\frac{?}{80cm}
これで、太陽が直径7mmぐらいに投影できることになるはず。