咬傷事故

先週の日曜日にハッピーが、お友達のジャック・ラッセル・テリアくんに噛まれちゃいました。
自分は、出張中で留守でした。相手はノーリードだったみたいです。

気が動転した妻とハッピーを、同じマンションのチャッピーママがお医者さんまで車で連れて行ってくれました。
いつものお医者さんに、休日なのに、治療してもらいました。
右耳の付け根が切れていて、医療用ステイプラーを6個も使って固定しています。
傷口を掻かないように、普通ならエリザベスカーラーというカッコ悪いの付けるんですが、じゃまなので、
首にギブスみたいに包帯を巻いてもらって、耳の下を引っ掻くことができないようにしてもらいました。
そして、持続性抗生物質の注射(コンベニア注)をしてもらいました。

ステイプラーのアップはこんな感じ。ステイプラーを付けるときに「キャン」と泣いたそうな。これが痛々しいですね。

それから一週間、痛がることもなく、もらった痛み止めのお薬は使わなくても大丈夫でした。
ばい菌が入らないように一週間はお散歩しなかったら、なんか太ったみたい。
今日は、お医者さんでギブスをとってもらいました。

ステイプラーはあと2週間してからはずします。
首輪だと、傷口に当たりそうなので、しばらく、ハーネスつけてお散歩です。

ジャック・ラッセル・テリアくんは、一ヶ月前に、チョルちゃんとも、咬傷事故を起こしたばかりです。
まさか次のターゲットがうちのハッピーになるとは思いもよらずで、ちょっとショックです。
まあ、ハッピーがでっかいネズミに見えなくもないかも。。。(カピバラwww)

飼い主さんが、事故の翌日に挨拶にこられました。(このときも自分は出張中で留守)

事故なので、飼い主さんやワンコちゃんを恨むつもりはありませんが、
次の事故が起きないように、再発防止策を飼い主さんだけでなく、みんなで考えないといけませんね。

前科のある子は、とにかくノーリード(飼い主さんがリードを離す)は全体だめですね。

ジャック・ラッセル・テリアwikipedia で調べると、「子供や小動物との接触は咬傷事故が起きないよう特に注意」とか
「他の犬ともややけんかっ早いため、犬から目を離さないように」とか、なんかやばいことがかいてありますね。
コーギーの血が入って、短脚でやや温厚になりつつあるらしいってことは、足が長い子ほど、短気ってことですかね。

犬種図鑑でみると、「ジャック・ラッセル・テリアは、精神的にも肉体的にも、毎日、かなりの量の運動をさせなくてはならない犬種です。家の中でじっとしていることのできる犬ではありません。毎日、かなり長めの散歩や、激しく運動させる遊びをさせることが必要です。」とのことです。
こりゃ大変そうですね。

「手放す」とか「処分」とか、へんな方向に進まないことを望みます。
フリスビーとか得意そうなので、そっち方面で活躍してほしいなあとね。